2019年3月13日にリリースされるAKB48の55thシングル「ジワるDAYS」。その音源が2月20日放送の「AKB48のオールナイトニッポン」にて解禁されました。
「ジワるDAYS」というタイトルから、もはやネタ曲か?と思ったりもしましたが、全然ネタ曲ではありませんでしたね。切ない歌詞と爽やかながらもどこか切ない曲調でAKB48王道路線の神曲でした!
もうね、指原莉乃のソロパートから始まるって時点で反則ですよ。泣けます。これは、ガチでAKB48の新たな名曲となるのではないでしょうか?
出典:http://akb48team8.net/archives/akb-378.html
切ない歌詞が響くAKB48の新たな神曲「ジワるDAYS」
ジワるDAYS
神曲すぎて草— 指原 莉乃 (@345__chan) 2019年2月20日
「ジワるDAYS」は2019年4月をもってHKT48及びAKB48グループから卒業をする指原莉乃さんのラストシングル。センターも指原莉乃さんが担当しています。それだけに、歌詞の内容も指原莉乃さんの卒業を意識した切ない歌詞となっていますね。
指原莉乃さんがフィーチャーされていることは楽曲が解禁される前から予想ついていましたが、何しろ「ジワるDAYS」というネタ曲っぽいタイトルだっただけに、卒業をあまり感じさせない楽曲になっている可能性もあると考えていました。それはそれでありかもしれないとも思ったんですけど、いざ楽曲を聞いてみるとやはり卒業を意識した楽曲になっていてよかったと痛感しましたね。これは神曲ですよ!
曲の出だしの”本当は今でもそばにいて欲しいよ だけど君を引き止められない”って歌詞からもう涙腺崩壊です。残されたメンバーの心情を表現した歌詞だと思いますが、この気持ちはメンバーだけでなくファンにも当てはまるのではないでしょうか。卒業後の活動ももちろん応援したいけど、できればまたグループにいて欲しいって思いと葛藤するんですよね。。
他にも、”君がいないのは寂しい”とか”見慣れた景色切なく”とか卒業を感じさせる切ない歌詞がとにかく印象的な「ジワるDAYS」。この切ない歌詞をさらにエモくさせているのがメロディーです。爽やかで明るい中に少しだけ切ない要素もあるのが、歌詞の世界観と見事に融合していますね。
この切ない歌詞と爽やかだけど少し切ない曲調はAKB48グループ王道の路線です。AKB48の楽曲で言うと。「ギンガムチェック」や「鈴懸なんちゃら」、「#好きなんだ」あたりがその類いでしょう。特に「#好きなんだ」は指原莉乃さんのラスト総選挙楽曲ですので、莉乃ちゃん推しとしても思い入れがあります。
推し補正なしに考えても、この王道路線は大好物ですね。本店の楽曲以外にもNMB48「片想いよりも思い出を…」や「青春のラップタイム」とか好きな曲たくさんあります。見出し直下でご紹介したように、指原莉乃さん自身も神曲とツイートしていました。
元々、莉乃ちゃんは「恋するフォーチュンクッキー」のような路線より「#好きなんだ」のような路線が好きと発言していたから、最後に本人の好きな路線で締められたのはよかったなーって思いますね。HKT48でのラストシングルがないのが惜しいですけれども。。
指原莉乃のソロパートがかわいい
切ない歌詞やAKB48王道路線の曲調で神曲確定の「ジワるDAYS」。聴きどころは歌詞やメロディーだけにと留まりません。もう1つ特筆しておきたいところがあります。
それが、指原莉乃さんのソロパート。今回の「ジワるDAYS」では指原莉乃さんのソロパートから始まります。
3度目の総選挙1位を獲得した楽曲「LOVE TRIP」でも莉乃ちゃんのソロパートから始まりますが、今回はサビ。これは大役ですよね!
卒業のタイミングで歌い出しのソロパートがあること自体嬉しいですし、何よりこのソロパートの歌声がかわいいです。ファンにはあまり知られていないことかもしれませんが、莉乃ちゃんって歌声もかわいいんですよね。
生で聴く機会はあまりないかもしれませんけどね…。でも、とりあえず卒コンでは聴けると思いますし、ソロパートがあってほんとよかったです。
ただ、ライブとかで聴けるのが楽しみな反面、音楽番組で披露されるのがちょっとだけ心配という。大きなお世話ですね、そうですね。
でも、莉乃ちゃんって高音に弱いんですよね。ですから、「それでも好きだよ」みたいなキー高めのかわいい曲より「Get you ! 」みたいなかっこいい曲のが得意っぽいので、そこだけが唯一心配なところだったりします。特にⅯステとか生放送の音楽番組だと録り直しもききませんし。
ま、そのかわいいソロパートも含めて「ジワるDAYS」は神曲なんですけれども!
AKB48は近年、「365日の紙飛行機」のような落ち着いた曲や「teacher teacher」のような王道アイドルソングから離れた楽曲が多かっただけに、「じわるDAYS」は古参ファンにとって懐かしさを感じられるのではないでしょうか。特に、全盛期のAKB48楽曲が好きだった元ファン方は、今回久々に聴いてみても損はないのではないかと思います!
かくいう自分は、はやくも脳内再生が止まりません。笑
まとめ
今回は、「ジワるDAYS」の感想をまとめました。
「ジワるDAYS」は神曲です。ネタ曲か?なんて杞憂でしたね。推しメンのラストシングルが神曲でよかったですよ、マジで。
最後に神曲を用意してくれた秋元先生にも感謝ですね。これから、PVとかも解禁されていくでしょうし、情報解禁がより楽しみになりました!