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【3-2】HKT48の新境地!杉山勝彦作曲で乃木坂46を意識した意味とは

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2020年4月22日にリリースされるHKT48の13thシングル「3-2」

HKT48の楽曲というと「メロンジュース」や「しぇからしか!」などアイドルらしい元気な歌が多かったですが、「3-2」は前作「意志」同様、これまでのHKT48の楽曲とは異なり切ないメロディーと歌詞が印象的な大人っぽい曲となっています。

さらに、その世界観は乃木坂46に近いものでした。

このタイミングでHKT48が乃木坂46寄りなが曲を出す意味は何なのでしょうか?

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新境地と言えるHKT48「3-2」

4月7日にPVが公開されたわけですが、PVを見て乃木坂46っぽいと感じられた方は多かったのではないでしょうか。それもそのはず、「3-2」は乃木坂46の「制服のマネキン」や「君の名は希望」、「サヨナラの意味」など多くの乃木坂曲を作曲してきた杉山勝彦さんが作曲、さらに振り付けはこれまた乃木坂46の「インフルエンサー」などを担当したSeishiroさんが担当しています。

そりゃ乃木坂感が出るのは当然ですよね。むしろ、意図的に乃木坂感を出したのでしょう。

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とはいえ、作曲を担当した杉山勝彦さんはこれまでHKT48の楽曲に全く関わっていなかったわけではありません。指原莉乃の卒業曲「いつだってそばにいる」や「空耳ロック」、そしてHKT48の初オリジナル曲「初恋バタフライ」も杉山勝彦さん作曲です。つまり、HKT48にとって杉山勝彦さんはある意味原点でもあります。

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そんな杉山勝彦さんがHKT48の新時代の幕開けと言える「3-2」の作曲をしているのは感慨深いですし、それでいてこれまでの曲調とは一線を画す路線であるというのは大きな意味がありそうですね。

杉山勝彦作曲で乃木坂46を意識した意味

あえて大雑把に言えば「意志」と「3-2」は同じ方向性と言えます。「意志」でこれまでにはなかったHKT48を見せそれを引き継いでいるということからして、HKT48は確実に次のステージへ向かっているという”意志”を表しているのでしょう。

つまり、作曲に杉山勝彦さん、振り付けにSeishiroさんを迎えたのは「新しいHKT48」を示唆するためではないかと思います。これまでにはない路線にチャレンジすることでさらに上を目指したいんだいう運営、そしてメンバーの意志表示なのではないかと。

ですが、HKT48はこれまでも様々なことに挑戦してきました。「しぇからしか!」や「バグっていいじゃん」も「意志」や「3-2」とは違った意味で挑戦ではありましたよね。

このように、HKT48はチャレンジ精神旺盛なグループであると思っています。そういった意味では「3-2」での乃木坂路線もHKTらしいという見方も出来るのではないでしょうか?

センターを務めた運上弘菜がPVで持っている旗も「意志」で指原莉乃の想いを受け継いだという意志が込められているとのこと。

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こういった粋な演出が実にHKT48らしいと感じるのは自分だけではないはずです。

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