2019年4月10日にリリースされるHKT48の12thシングル「意志」。名作曲家・バグベアさんのメロディーセンスが光る名曲の誕生に感動を覚えたのもつかの間、さらなる名曲を届けられるというサプライズがありました。Type-Aに収録されている「いつだってそばにいる」です。
こちらは、あのメロディーメーカー・杉山勝彦氏作曲ということで情報解禁時から期待度は高かったですが、その期待を超える名曲でしたね。さすがは杉山勝彦氏、期待を裏切りません!
出典:https://mdpr.jp/music/detail/1832259
杉山勝彦の新たな名曲 HKT48「いつだってそばにいる」
AKB48グループや坂道シリーズをはじめ、多くのアーティストに名曲を残してきた杉山勝彦氏。HKT48に提供した数はそこまで多くありませんが、この3曲だけでも杉山勝彦氏の作曲家としての有能さが見て取れますよね。「初恋バタフライ」も「空耳ロック」も名曲中の名曲ですし、HKT48を代表する1曲と言えるでしょう。
HKT48以外では、乃木坂46「君の名は希望」、アイドル以外では家入レオさんの「ずっと、ふたりで」、中島美嘉さんの「Dear」などバラードが多い杉山勝彦楽曲ですが、どんな曲調でもメロディーがとてもキレイですよね。「初恋バタフライ」然り「空耳ロック」然り。とはいえ、「君の名は希望」と「初恋バタフライ」の作曲者が一緒だなんて杉山勝彦氏の作風の幅広さには圧倒されます。
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そして、今回の「いつだってそばにいる」。指原莉乃の卒業曲という時点で期待せずにはいられないですが、その期待度や予想を軽く超えてきました。
AKB48グループ楽曲の真骨頂ともいえる爽やかさと切なさが融合した曲調と穏やかで優しいメロディーラインは卒業というテーマと見事にマッチしています。この穏やかなメロディーが実に杉山勝彦氏らしいですね。AKB48「行ってらっしゃい」なんかもそうですが、杉山勝彦氏のメロディーは聴き手が優しい気持ちになれるような魅力を感じます。
AKB48「夢の河」を彷彿とさせる卒業曲
前途した通り、「いつだってそばにいる」は指原莉乃の卒業曲ですが、杉山勝彦楽曲には他にも卒業曲がたくさんあります。前田敦子さんの卒業曲「夢の河」(AKB48)、松井玲奈さん卒業曲「前のめり」(SKE48)、橋本奈々未さん卒業曲「サヨナラの意味」(乃木坂46)、衛藤美彩さん卒業曲「もし君がいなければ」(乃木坂46)など48グループ、坂道シリーズともに卒業曲が多数あります。もはや、卒業曲=杉山勝彦楽曲というイメージすらありますね。
その伝説の始まりとなったのが、AKB48の前田敦子さん卒業曲「夢の河」。初のメンバー卒業曲にして名曲となった「夢の河」は、その後のメンバー卒業曲の方向性における足掛かりとなりました。今回の指原莉乃卒業曲「いつだってそばにいる」は、HKT48版「夢の河」と言えるであろう卒業ソングの新たな名曲と言えるでしょう。
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「夢の河」はあっちゃんの卒コンで大感動に包まれましたが、「いつだってそばにいる」も莉乃ちゃんの卒コンで涙腺崩壊すること間違いないでしょう。「ジワるDAYS」や「私だってアイドル!」でも泣けるのにこんなストレートに泣ける曲が最後に来るとは。。
まとめ
「いつだってそばにいる」は間違いなく名曲です。莉乃ちゃんの卒業曲がこんな名曲だとは、指ヲタとしてはヲタ冥利に尽きますね。
無事卒コンも当選しましたし(一般席ですけど)莉乃ちゃんコールと泣く準備を今からしていきます。当日までもう1か月切ってますしね。。